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 めぐみ焼菓子店

Author: めぐみ焼菓子店
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チョコレート展に行ってきました

こんにちは。

前回の更新でバレンタインデーに向けてのご注文をご案内させて頂きましたが
明日、2/5(火)を受付の締め切りとさせて頂いています。

早くから注文のご連絡をくださった方
ありがとうございました!
ご興味がある方、まだ迷ってらっしゃる方
いらっしゃいましたら、どうぞお気軽にご連絡ください!

さて、今日は東京・上野公園にある国立科学博物館で開催中の
『チョコレート展』のお話をしたいと思います。

2013_2_4.jpg

科博でそんな展示があるなんて面白いですよね!
もしかしたら、行かれた方もいらっしゃるかもしれませんね。

私は先週行ってきたのですが
チョコレートの原料であるカカオを育む自然環境から
チョコレートの起源、歴史など、分かりやすく様々な角度から紹介されていていました。
アトラクション形式で可愛らしくまとめてあり、
見やすい展示なので、小さなお子さんも大人も楽しめる展示になっています。

チョコレートをあまり知らない方こそ
行ってみると、普段口にしているチョコレートやココアが
「こんな風に作られているのか!」と、新鮮な気持ちになれるかもしれません。

2013_2_4_2.jpg
これがチョコレートの原料、カカオの実です。形も、色も、大きさも様々です。
実は、カカオの果肉の部分も食べられているんですよ。
私もピューレ状のものを食べたことがあるのですが、
ライチの様なさっぱりとした甘みでチョコレートとは全く違った味のトロピカルフルーツです。
生の果肉はどんな食感なんでしょうね。食べてみたいなぁ!

2013_2_4_3.jpg
ヨーロッパに渡ったカカオは飲み物として広まり、色々なデザインや装飾の茶器が作られました。
写真の木製の棒はモリニーリョというチョコレートを泡立てる道具なんだそうです。
いかによく泡立てるかが美味しさの鍵とされていたそうです。
昔も今も、あわあわした飲み物は人気があるんですね。

2013_2_4_4.jpg
これは明治初期に初めて日本で固形のチョコレートの製造が始まった頃に作られた
チョコレートの抜き型(モールド)です。
当時、欧米では鉄のモールドが使われていましたが
日本では和菓子の木型に漆を塗ってコーティングして代用していたそうです。
漆って本当に万能ですね。
この型は多分、野球をしている人?
ちょっとシュールなチョコレートが出来そうです。

私も、まだまだ知らないことがたくさんあって、とても勉強になりました。

この展示会は2/24(日)まで開催しているそうなので
ご興味がある方は、美術館のついでに、パンダを見てから♪でも
足を運んでみてはいかがですか?

東京・上野公園 国立科学博物館 チョコレート展

私も、その後がっつり化石を見てきました。
小学校の自由研究以来の科博、大人になっても以外と楽しいものです。
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